やっちゃった・・・グリーンペプタイド(4594)でかなり損してます。。。

株主優待

やってしまいました。グリーンペプタイド(4594)にやられました。

グリーンペプタイドから、決して悪くないように見えるIR情報がリリースされたんです。
ずっと目をつけていた銘柄であり、当たれば爆発的な株価上昇が見込まれるバイオ銘柄なので、これはチャンスと思い手を出してしまいました。

その結果がこれです。

 

たった一日で買ったときより5.86%の株価減に見舞われました。

 

今回は100株だけで傷は浅いように見えますが、じつはグリーンペプタイドの株は過去にも損切りしているんです。。。

一時期は株価がうなぎのぼりになり、1株あたり2,000円を超えた瞬間もありました。
当時はこのグリーンペプタイドへの投資家はお祭り騒ぎで、私もこれはチャンスと株を買ってしまいました。

しかし、お祭りはあまり長く続かず、あれよあれよという間に株価が下がり続け、傷口がかなり広がった段階で泣く泣く損切りをしたんです( ;∀;)

今ではピーク時の四分の一程度の株価に落ち込んでいます。
もう一度お祭り騒ぎが起こることを夢見て、ずっとこの銘柄は監視していたんです。

懲りればいいのに、またもやってしまいました。

 

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将来有望?バイオ銘柄のグリーンペプタイドってどんな株?

損しただけでは悔しさしか残らないので、とりあえずこの株は塩漬けにするとして、今回はグリーンペプタイドという会社、そして株について紹介します。

グリーンペプタイド(4594)はどんな事業をしている会社?

グリーンペプタイドは、がん治療薬の創薬を行うベンチャー企業です。
がん患者の、がんに対する免疫機能を復活させる薬の開発をしています。

これまでのがん治療方法と異なり、副作用や治療による体への負担が少ない、人間本来の免疫力でがんに対抗する、画期的な薬の開発を行っているのです。
手術を行わず、放射線治療もせず、副作用の強い抗がん剤の投薬も行わないで済むような、夢のような医薬品を開発する創薬ベンチャー企業。

まさに、がん患者を苦しみから救うという使命を背負った、がんワクチン、がん治療薬の開発会社なのです!(だから誰か株を買ってくれ!)

 

 

がんワクチンが開発され、実際にがんの特効薬として効果があると実証されれば、この会社にもたらされる利益は計り知れません。

グリーンペプタイドが開発したがんワクチンは現在国内で臨床試験中であり、国内企業で最も医薬品承認に近いところまで来ているとのこと。
もしがん治療薬が開発されたら、日本どころか世界を揺るがす世紀の発明となり得るくらいの爆発力を秘めています。

 

しかし、がん治療薬の開発がうまくいかない限りは、この会社が儲けを出すことはできません。
助成金や、出資者などから集めたお金を使って研究を進めている段階であり、会社設立から今までずっと赤字続きです。

投資家たちはみな、グリーンペプタイドが真のガン治療薬を発明する日を夢見て、投資をしているのです。

 

今回グリーンペプタイドからリリースされたIR情報とは?

今回、私はグリーンペプタイドから発表されたIR情報を見て、まんまと株を買ってしまいました。
そのIR情報とは、「がんペプチドワクチンの薬剤選定に用いる検査試薬に関する特許査定について」というもの。

特に内容も読まずに、これはチャンスと思い、成行買いで株注文を行いました。
でも、冷静になれば、これって大したニュースじゃないんですよね・・・。

 

この公開された情報の内容は、「グリーンペプタイドが開発中の薬の技術が、特許庁から特許査定を受けました」というものです。
すごくいいニュースに見えるのですが、株価の上昇にはまったくつながりませんでした。

 

なぜならば、このニュースはあくまで「特許庁が、グリーンペプタイドに特許を取得する権利があると認めた」というだけのニュースなんです。
特許というのは、その技術の効果や実績が確かなものかどうかというのはあまり関係がありません。

単純に、同様の技術が特許庁に出願されていなければ、その技術が優れているか否かに関わらず、特許査定を行うのです。
そもそも、特許庁で特許の出願を審査するのは、ただの国のお役人でしかないので、技術の審査なんてできるはずもないのです。

ですから、今回の特許査定を受けたというIR情報は、グリーンペプタイドの新薬の効果を立証するものではありません
薬の効果を立証されない以上、創薬会社であるグリーンペプタイドの株価が上がることはないのです。

そもそも、グリーンペプタイドは既に、治療薬関係の特許をいくつも取得しています。
ですから、特許がいくつあろうとも、がんの特効薬が完成するわけではないということはお分かりだと思います。

 

公開された情報をよく読まずにチャンスと思って飛びつくと、私のような痛い目に遭うので注意しましょう。。。

 

IR情報をよく読まずにベンチャー企業の株を高値掴みしてしまった人

ここ最近のグリーンペプタイド(4594)の株価は?

株価の推移は、下のグラフのとおりです。

 

2016年の4月頃に株価がグーンと伸びているのがわかりますね。
これは、グリーンペプタイドと同じく創薬ベンチャーの「そーせい」という会社の株価が高騰したのに伴い、多くのバイオ銘柄が投資家に買われたことが原因です。
また、多くの投資家の間で、東証一部上場のような大きな株ではなく、マザーズ上場のような、規模の小さい株を買いあさる傾向が強かったことも要因でした。

今となっては、バイオ銘柄に注目が集まっていた時期も過去になってしまいました・・・。
最近では、多くのバイオ銘柄が、株価が急騰する以前よりも安い株価で取引されています。

 

創薬ベンチャー系の企業が、一発ドカンとバイオ銘柄に注目が集まるようなIRをリリースするまでは、こんな調子の株価が続きそうです。

 

最後に。株で損をしないための心構え。

今回私がグリーンペプタイドの株に手を出して、損をしてしまった原因は明白です。
株で勝つために一番やっちゃいけない、「投資」じゃなくて「投機」に手を出してしまったからです。

この企業の業績は優れているとか、この企業の方針は好感が持てると考えて株を購入することが「投資」です。
特に深く考えず、株価が上がりそうだからとか、周りがみんな騒いでいるからという理由で株を買うのは「投機」です。

投機というのは、冷静ではないときにやることです。
IR情報やその企業の事業、方針、決算情報などをよく考えて投資するようにしましょう。

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