財形貯蓄制度ってまったくメリットないし損だからやめたほうがいい

財形貯蓄メリットなし お金の話

 

みなさんの職場にも導入されているかもしれない、財形貯蓄制度。

財形貯蓄ってなに?というレベルの人に銀行の言い分を要約すれば、財形貯蓄の特徴は以下の3点。

・特定の目的(住宅関連資金あるいは年金)のための積立金
・貯蓄額550万円までは、利息が非課税になる税制優遇措置
・特定の目的以外に使いたくなっても、引き出すことができない

 

だいたい、新卒で働き始めた人が「財形貯蓄はいいぞ、やっておいたほうがいい」と先輩上司や取引先の金融機関に勧められて、契約させられているイメージです。
少なくとも私の職場ではそんな感じでした。

私も新卒当時、周りからの強いあっせんもあって、入ろうかどうしようか悩んでいました。

 

でも、なんとなく契約書類を書くのを面倒くさがっているうちに契約の締切日を過ぎていたので契約せずに済みました。
ただの怠慢でしたが、「結果的に契約しなくてよかった~」という感じです。

 

じゃあ、なんで私が「財形貯蓄ってメリットなくね?」と感じたかについて書いていきます。

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財形貯蓄のここがダメ。財形貯蓄なんてやる価値なし!

財形貯蓄からお金を引き出す手間が面倒くさすぎ!

金融機関側が言っている財形貯蓄制度の特徴は上記のとおりです。
特定の目的のための積立で、税制優遇がある制度だよ、と。

ただ、金融機関があまり詳しく説明してくれないのが下記の2点。

・特定の目的に使う場合でも、なにに使うかを銀行等に証明する必要がある
・特定の目的以外に使いたい場合、契約を解約する必要がある

たとえば住宅を新築するために財形住宅貯蓄を使いたい、という場合。
銀行に「家を建てるのでお金を返してください」と言えば返してくれる、なんて甘くはない。

この場合、不動産会社などからもらった契約書の写しと、金融機関独自の返金申請書が必要になります。

面倒くさ~い

 

で、銀行で何か手続きをしたことがあるなら知っているかもしれませんが、銀行の審査ってめちゃくちゃ面倒くさい。
自分のお金を返してほしいというだけなのに「あの書類がいる、この書類もいる」と面倒くさいことこの上ない。

銀行での手続き時間を仕事に使えば、優遇された税金分のお金なんてすぐにもらえるのでは?とすら思ってしまう。

 

しかも、すぐには返金されないからたまったもんじゃない。
銀行からすれば、最大で550万円もの預金を引き抜かれるとはいえ、それは自分の稼いだ金なんだから、さっさと返してほしい。

 

また、当初の目的以外に財形貯蓄したお金を使いたい場合、契約を解約しないといけないわけですが、これも面倒くさい。

解約申出書を書いて提出するだけでも、手続きに関する時間で数時間はムダになるでしょう。
しかも、財形貯蓄の場合、銀行だけではなく、自分の勤め先を通じて解約申請をしなくちゃいけないため、会社の人の仕事の手間にもなります。

本当に必要なときですら、周りに迷惑をかけたくないあまり、自分のお金を引き出すことができないという可能性があるわけ。

 

某銀行では、「解約するときは会社を通す必要があり、引き出しのハードルが高い」ということをメリットとして挙げていますが、頭おかしいんちゃうか。

某銀行の財形貯蓄解説。頭大丈夫?

 

契約を取りに来るときは、銀行の営業は何度もあなたの勤務先に顔を出しますが、解約するときは知らんぷりですよ。
「自己都合の解約なんだから、うちは知らんよ」とでも言わんばかりの対応。

契約は簡単でも、解約は面倒くさいというのは世の常です。

 

ただでさえ少ない給料を、自分で引き出せなくするメリットがない

よく私が銀行の人から言われたのが「若いんだし、お金があると、ある分だけ使っちゃうでしょ?だから、最初から天引きで貯金しておけて、未来のために貯金できるいい制度なんだよ」みたいなこと。

当時の私は素直に「なるほどな~」と思って聞いていたわけですけど。

 

よくよく考えると、お金をある分だけ使っちゃうのは、若いからじゃなくて賃金が少ないからなんですよ。
ただでさえ少ない給料から、財形貯蓄でいくらか持っていかれたら、生活費すら切り詰めなきゃいけなくなる。

 

実際、若い人ってそこまで金がかかる趣味を持っている人ってそんなに多くない。
元手がないんだから、当たり前ですけどね。

それなのに「若気の至りでむやみに散財するのを防げるよ」みたいな売り文句は、そもそも若者の立場に歩み寄ってないでしょ。

 

人生何が起こるか分からない。自分のお金なのにすぐ引き出せないのは危険

人生って、年齢問わず、なにが起こるか分かりません。

思いがけず、生涯のパートナーを見つけて結婚するかもしれない。
急に遠方への転勤を言い渡されるかもしれない。
身内や友人の冠婚葬祭に出席することになるかもしれない。
病気にかかったり、事故に巻き込まれたりするかもしれない。

 

いずれにせよ、まず必要になるのはお金ですよね。

でも、財形貯蓄でためておいたお金っていうのは、特定の目的以外には使えません。
たとえ急に必要になったとしても、すぐには返してもらえないんです。

特に若いうちはライフイベントが沢山待っているでしょう。
財形貯蓄をしていたせいでお金が用意できずに恥をかいたり、カードローンを利用したりするようでは本末転倒。

若い人ほど、財形貯蓄なんてするべきじゃないんですよ。

 

そもそも 預金の金利が低すぎて税制優遇がしょぼすぎ。

財形貯蓄が時代に合っていないと思う一番の理由は、税制優遇のお粗末さです。

 

「財形貯蓄のうち、最大550万円までの貯金に対する利息が非課税。」

具体的に表示されている金額が「550万円」だけだから、うっかり騙されそうになるけど、預金の金利ってメチャクソ低いわけじゃないですか。

 

「当行の預金にかかる金利は0.01%であり、550万円の貯金に対する利息は550円です。その550円のうち税金として20.315%が徴収されるため、最大で年間約112円も税制の優遇措置を受けることができます」

としっかり明記してくださいよ。

・・・たぶん、誰も契約しなくなるんじゃないかな?

 

昔は、定期預金の金利が5%くらいの時代もありましたけどね。
お金を預けているだけで雪だるま式にお金が増えていく時代は、もう終わったんです。

財形貯蓄のメリットってなによ?

とまあ、財形貯蓄がいかにデメリットだらけなのか解説でした。

ただ、あんまりデメリットの話ばかりすると銀行マンに怒られそうなので、メリットも解説しないとね。

 

一個だけ、財形貯蓄のメリットがあるとすれば、財形貯蓄をしている人へのサービスとして、低金利の借り入れを受けることができるかも知れないということくらいかな。

 

特に住宅ローンに関しては、各金融機関で独自の取り組みをしています。
その銀行で財形貯蓄をしている人にはローンの金利を少し安くしてくれる、などの対応をしている金融機関も少なくないみたい。

 

あとは、財形住宅貯蓄をしている人は、住宅金融支援機構から低金利の貸し付けを受けるための審査が通りやすくなるという噂も。
ま、住宅金融支援機構からお金を借りて、結局自己破産した人もたくさんいるから、財形貯蓄をしていなくても審査には通る気がするけどね・・・。

 

自分の資産は自分でしっかり運用した方がいいよ。

預金口座にお金を預けていたってお金は増えません。
財形貯蓄をしたところで、金利が低いんだから全然お金なんて増えません。

 

自分の資産は、しっかり運用するのが一番儲かりますよ。
株式投資でも、外貨投資でも、仮想通貨への投資でもいい。
上手に運用できれば、資産はどんどん勝手に増えていきます。

 

ド素人の私でも、適当に投資していたら投資額の倍くらいに増えました。
・・・一時期は評価額で大損の時期もあったけどね。

 

資産運用には常にリスクがつきまといます。これは仕方ない。
リスクを取った人だけが儲かる世界なんだから、ある程度のリスクは覚悟しなきゃです。

 

でも「リスクは負いたくない!でも資産運用したい!」という人もいるはず。

低リスクで資産運用したいなら、ウェルスナビがおすすめ。

リスクを避けたい人に向いているのが「ウェルスナビ」という投資信託プログラムです。

ウェルスナビロボットが自動で資産運用してくれるので、自分で面倒な管理が不要だからとっても楽。

もう人力ではロボットに投資で勝つことはできないと言われている時代に、ロボット運用という勝ち馬に手軽に乗れるのはすごいですよ。

いまだに地方銀行の投資部門には、いきなり新卒や投資未経験者が投入されて、顧客の大事な資産を素人運用しているようですが・・・。
しかも銀行の投資信託って手数料が高いんですよね~。高い手数料を払って元本割れじゃ笑えない。

 

ウェルスナビはロボットによる堅実な資産運用なのに、手数料が格安。

 

自分では資産運用できないけど、投資をしてみたいという人にはオススメです。

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